ブログライターで副業を始めようと考えているなら、どんな求人を選ぶのがベストでしょうか。
副業を始める以上は、とにもかくにもガッツリ稼ぎたいというのがホンネでしょうから、高単価・高報酬にこだわる人も多いものです。
ブログライター未経験者は、納期にゆとりのある求人を選ぶこと
しかし、未経験者がそう簡単に最初からガッツリ稼ぐのはまず難しいでしょう。ブログライターとして必ず守るべきことは、クライアントが定めた納期をきちんと守ることです。とくにこれといったスキルがなくても納期は厳守、これが基本です。クライアントの指示を守り、納期を守れば良い信頼関係を築くことができます。
最悪なケースはクライアントが指示した内容に沿っていない、しかも納期が遅れる、報告・連絡・相談の「ほうれんそう」がきちんとできていない、こんな人はリピーターで仕事を請けるのはまず無理でしょう。
クライアントは指示する内容をきちんと理解して、それに見合う記事を決められた納期までに納品するブログライターを求めているわけです。
しかし、SOHO求人を見ていると、中には納期が短いものもあるようです。ブログライターの経験がゼロの人が「1週間で10記事納品」といった指示を受けてもまず無理でしょう。
クライアントが納期についてある程度、柔軟に対応してくれるようであれば、事前に相談してみると良いですね。仕事を請ける時点ではとくに相談もなく、納期ギリギリになってから相談しても対応が難しくなります。
納期はギリギリであれば良いのではなく、あらかじめゆとりを持ってできるだけ早めに納品したほうが、クライアントからの好感度も良くなります。
プログライターの求人に初めて応募する際は、できるだけ納期にゆとりを持たせてくれる求人を選ぶことをおすすめします。
ブログライター求人に応募する前に所在地と連絡先を確認しよう
ブログライターの求人に応募する前に、そのクライアントの連絡先と所在地を必ず確認しましょう。求人にはクライアントのウエブサイトが公開されている場合もあるので、求人には所在地が出ていなくても、ウエブサイトを見れば所在地を確認できます。
実際に仕事を請ける場合、おもな連絡手段はメールのやりとりが多いですが、クライアントによっては電話やスカイプやチャットワーク、slackなどのツールを用いる場合もあります。
在宅でのお仕事は電話で連絡のやりとりをするケースは少なく、メールやチャットが多いですが、クライアントの所在地と電話番号は要確認です。万が一、納品が完了したのに肝心の報酬が未払いのまま連絡がつかない、そんな最悪のケースも想定しておかなければなりません。
メールやチャットをしても連絡がつかなくなった場合は、電話や手紙などで連絡をするしか手段がありません。そのような事態になった場合に、電話番号も所在地もわからないようでは連絡のとりようがありません。
SOHO求人サイトに所在地と電話番号が記載されていれば、応募の際にも安心感がありますよね。できれば応募前に、そのクライアントの口コミ評価などもネットで情報収集しておくことをおすすめします。
ブログライターの副業を成功させるためには、信頼できるクライアントを選ぶこと、そのためにはいざという時にも連絡がとりやすいかどうか、それが重要ポイントとなります。
反対に、クライアントから信用を得るためには、こちらの連絡先もきちんと明確に伝えることも必要です。
ふだんはメールやチャットで連絡のやりとりをしていても、万が一何かあったらすぐに電話で連絡できる体制を整えておかなければなりません。