これからチャットレディの副業を始めようと思っていても、誰もが無条件で仕事ができるというわけではありません。
チャットレディの仕事をするのに、とくに学歴や資格等が問われることはありませんが、年齢による条件が定められています。
チャットレディの年齢条件は運営会社ごとによって違いがありますが、ほとんどのサイトで「申込み時の年齢が満18歳以上。ただし、高校生を除く」と規定されています。
運営会社ではチャットレディとしての年齢条件を満たしているかどうか、確認するための手段として身分証明書の提出は必須です。身分証明書を提出して、運営会社が確認する事項はおもに年齢の確認・本人の確認・性別の確認の3つです。
どの運営会社でも年齢条件が定められている理由とは?
中には「1日も早くチャットレディの副業を始めたい」と思い、年齢を偽って登録しようとする人もいるかもしれません。
しかし、チャットレディの仕事のジャンルのひとつとして、動画などの映像によるライブチャットがあります。顔出しをする・しないはチャットレディ本人の自由ですが、18歳未満の人や高校生は、この仕事はできないことになっています。
万が一、18歳未満の人や高校生がチャットレディとして仕事をすることは、風俗営業に関する法律に抵触することになります。
年をごまかそうとしても、会員登録を行う際には身分証明書の提出は必須なので、まず無理です。
チャットレディの運営会社によっては、年齢条件が20歳以上、25歳以上となっているところもあります。ノンアダルト系の場合は、満18歳以上と規定している運営会社が多いですが、人妻系やアダルト系では年齢条件が厳しくなっているケースもあります。
1日も早くチャットレディの副業を始めようと思っていても、年齢条件をクリアするまではひたすらじっと待つより他にありません。
すでに18歳以上の年齢に達しているなら、その条件に見合う運営会社に登録してチャットレディの経験を積んでいってはいかがでしょうか。
運営会社には身分証明書はどのように提出するの?
チャットレディの仕事を始めるのに面接を受けるわけではないので、どのように身分証明書を提出すれば良いのか不安になったりはしませんか?
身分証明書の提出の方法は、運営会社ごとにさまざまな違いがあるようです。
身分証明書を提出するとは言っても、わざわざコピーをとって運営会社に郵送する必要はありません。スマホのカメラ機能で身分証明書をアップにした写真を撮影して、メールで送ればOKです。
ただし、身分証明書の写真を撮影する際には、いくつかの注意点があります。
運営会社では年齢確認と本人確認を行うので、身分証明書の氏名・住所・生年月日などの情報が明確に読み取れるように撮影することです。
文字全体がぼやけて見えるようでは、年齢確認ができないので十分に注意しましょう。
プリンターが1台あれば、スキャン機能を使って身分証明書のデータをデジタル化することも可能です。Jpgファイルでロールに添付して送ることもできます。
保存したファイルは厳重に管理し、重要なデータが外部に漏れることがないように、ウイルス対策も入念にしておくことです。
身分証明書と個人情報を運営会社のメールフォームから送信する場合、念のためセキュリティ対策について確認しましょう。事前に運営会社の個人情報保護方針について閲覧しておくことです。送信するデータについて、万全なセキュリティ対策ができているかどうか、要確認です。
チャットレディの副業のファーストステップは会員登録です。重要な個人情報を運営会社に提示することに不安を抱く人も多いことでしょう。登録する前にきちんと確認していれば、不安を解消することができます。