チャットレディの運営会社によっては、専用のチャットルームを設置しているところもあります。専用のチャットルームでチャットレディの仕事をすることを出勤型または通勤型と言います。
通勤型チャットレディのオススメな点は?
在宅チャットレディの場合は、基本的に自宅で仕事をしますが、通勤型の場合は自宅では仕事をせずに専用のチャットルームに定期的に通勤する形となります。
通勤型チャットレディのメリットを挙げると、チャット用のパソコンなど通信機器が用意されていることです。
専用のチャットルームはすべて個室なので、プライバシーがしっかり守られており、他のチャットレディと顔を合わせることがないように配慮されています。
運営会社によっては、チャットレディ用の衣装やウィッグやメイク用品を用意しているところもあります。チャットレディに必要な装飾品がすべて用意されていれば、わざわざ自分で高いお金を払ってまで買い揃える必要もありません。
運営会社によっては、専用のチャットルームだけでなく、宿泊が可能な場合もあります。
しかし、チャットレディの仕事を副業として行う場合、わざわざ専用のチャットルームまで通勤するよりは自宅のほうが仕事はしやすいですね。
自宅でチャットレディの仕事をする場合は、その時の気分次第でリビングや寝室、バスルームでもOKです。都合の良い時間帯で、ライフスタイルに合わせた働き方ができます。
通勤型と在宅型のチャットレディはどちらが稼ぎやすい?
通勤型と在宅型のチャットレディについて、どちらも一長一短ありますが、ガッツリ稼ぎたい場合はどちらがおすすめなのでしょうか。
通勤型チャットレディの場合は、パソコンや衣装など必要な物を貸し出してくれるので、必要経費が少なくて済みます。
しかし、運営会社のチャットルームが自宅から遠い場合は、交通費がかかってしまい、通うにも時間がかかります。ただし、運営会社によっては往復の交通費が支給される場合もあります。
在宅型のチャットレディは基本的に自宅でいつでもできる仕事なので、人目を気にする必要もなく、交通費と通勤の時間も一切かかりません。
どちらのタイプを選んでも、報酬支払いの仕組みは基本的には同じです。運営会社にもよりますが、日払い・週払い・月払いなど多彩です。
しかし、単純に報酬で比較すると、在宅型よりも通勤型チャットレディのほうが、報酬が低く設定されています。
通勤型チャットレディの場合は、通信機器や装飾品などが揃っている環境なので、その分が利用料として反映される仕組みです。
通勤型で長時間チャットレディの仕事をするにしても、帰りの電車の時間に間に合わなくなるようでは困ります。
そう考えると、在宅型チャットレディのほうが、仕事がしやすいのではないでしょうか。
通勤型チャットレディについて、1つ注意点を挙げると、専用のチャトルームが満室になった場合に利用できないことです。頻繁に通えば通うほど交通費がかさんでしまうので、効率良く仕事をするには在宅型のほうが適しています。
チャットレディの副業をするには、ある程度時間に融通が利くことが前提となるので、通勤型だと厳しい面もあります。
万が一、専用のチャットルームに通勤することを会社関係の人や知り合いに見られてしまっては大変です。気を遣わずにマイペースで楽しく仕事ができる環境が求められるので、在宅型のほうがおすすめです。
在宅型と通勤型、どちらを選ぶべきか迷う女性も多いですが、運営会社によっては両方で仕事をすることを許可しているところもあります。
たとえば、チャットルームのある場所の近くで用事がある時には専用のチャットルームで仕事をして、自宅で仕事に集中したい時には自宅で仕事をすることも可能です。
どちらが良いか迷っている時は両方とも試してみて、その中から自分に合うタイプを選んではいかがでしょうか。