メールレディ専用のネットバンキング口座があれば便利
これからメールレディの仕事を本格的に始めようと思ったら、最初に準備しておきたいのがネットバンキングの口座ですよね。運営サイトによっては、ネットバンキングの口座について振込先の銀行を指定される場合もありますが、ほとんどのサイトでどの銀行でもOKとなっています。
メールレディの仕事をするのに、ネットバンキングの口座があれば、スマホやパソコンで24時間いつでも口座の残高を確認できることはもちろん、近所のコンビニATMでいつでも入出金ができます。
ネットバンキングでおすすめの銀行は楽天銀行や新生銀行などがありますが、楽天銀行だとショッピングで貯まった楽天ポイントが自由に使えるし、新生銀行だと入出金手数料がいつでも無料です。
サイト選びで失敗しない方法と確定申告について
メールレディの仕事をする前に、どのサイトに登録すれば良いのか、迷うこともありますが、ここは慎重に判断しなければなりません。ほとんどのサイトで18歳以上が条件となっていますが、年齢に関する条件以外に、とくに学歴や職歴、資格やスキルが問われることはまずありません。
サイトによっては、メールレディの応募資格が23歳以上、25歳以上が条件となっているところもありますので、お気に入りのサイトをいくつか選んでおいて、登録手続きの前に年齢について確認しておきましょう。
メールのやりとりで、1通につき報酬がいくら発生するのか確認しましょう。メールでの報酬の他にボーナスやポイント制が導入されているかどうか、サイト独自のシステムについて把握しておきましょう。報酬が高く設定されていても、報酬の振込の際に手数料が引き落としされる場合もありますので、入念にチェックする必要があります。
メールレディの仕事を始める前に、確定申告に関する知識を得ておく必要があります。2016年1月からは、マイナンバー制度が導入されたことにともない、2017年2月中旬から3月中旬にかけて実施される確定申告では、マイナンバーを国税局に通知することが義務付けられることとなりました。
確定申告に関しては、国税庁のサイトで詳しく書かれてますが、在宅ワークを専業として行う場合に支払う税金額としては、年間で受け取った報酬から
「通常の基礎控除額38万円と所得税控除額(表参考)と必要経費(家賃半額程度やネット代等)」
を差し引いた分の残りにしか課税されません。
さらに個人事業主として青色申告を行えば、上記に65万円の青色申告特別控除も加えられます。
現行の税金のシステムは、収入のすべてが課税対象となるのではなく、様々な控除額を差し引いた課税所得というものに対して、税率に応じた納税を行う制度なのです。
そのため、あまり心配されるほど多くの税金額を支払う必要はありません。
またメールレディを副業として行っていた場合に支払う税金額の目安は、雑所得扱いで年間で20万円を超えた部分の課税所得のみに発生する場合がほとんどですので、やはりこちらも高い税金額となる可能性は低いです。
もし今まで納税義務を怠っていた方は、マイナンバーの通知によって今後は副収入が丸分りになってしまうので、今のうちに知識を身に付けて今後対応していく事をオススメします。
【覚えておきたいメールレディーの基礎講座】
- ①仕事内容について
メールレディはノルマなし!いつでも手軽にアルバイト
- ②こんな方にお勧め
メールレディの仕事がピッタリ合う人とは?
- ③登録方法について
メールレディの登録は無料・初期費用ゼロ
- ④報酬体系について
メールレディの報酬体系について
- ⑤基本テクニック
メールレディでガッツリ稼ぐテクニックはあるの?
- ⑥応用テクニック
メールレディの初心者にありがちな悩みを解決しよう
- ⑦気を付ける点
メールレディ初心者が注意すること
- ⑧その他の豆知識
確定申告やマイナンバーについての豆知識
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